様々な高級皮革とされる製品が溢れている昨今。

とかく、ブランド力やその漠然とした革の希少性が価値の所以とされがちであるが、
果たしてその品質と価格は適正であるか？

宝石のようにその価値を証明できるものが無い革製品では、審美眼のみが頼りである。

だが、はっきり言えばほとんどの消費者にその判断は難しいだろう・・・

簡単に言えば 先ず、革そのものの原皮価値、サイズ価値、等級価値、希少価値となるが、
我々は加えて 鞣し価値、染色価値、デザイン価値、縫製仕立て価値、副材を含むディテールを
つまり、製品が出来るまでの全てを考慮した上で適正価格を決定し真の絶対価値を提言します。

メインとなる革は勿論のこと、外見では判らない 細部のパーツに使用する材料には
選択肢が沢山あり、金具やジッパーに至るまで全てその選択には理由があります。

製品に存在するそれらの理由(価値)は作り手が全て説明できなくてはならないのです。
理屈の詰まったモノづくり、それがレ･ザックのプロダクトスローガンです。